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クライフがいなかったら、3部リーグ止まりの選手だった 『ペップの狂気 妥協なき理想主義が生むフットボールの究極形』D.マルメリンク

本書の訳者あとがきには

最後に、わざわざ時間をとってドイツで訳者と話す機会を設け、信用し、能力を信頼して抜擢してくれた清水英斗氏、カンゼン社の中山祐輔氏、李勇秀氏の両氏に感謝を申し上げたい。本書のクオリティは、訳者の拙い日本語を、再びマルメリンク氏の文章のクオリティにまで引き上げ、読み物としての質を再生させた三名の仕事の賜である。

グアルディオラがクライフに出会っていなければ、今の自分はいなかっただろう、と語っているように、訳者にとっても、清水氏、中山氏、李氏の三名がいなければ、翻訳者としてこのような場で文章を書くこともできなかっただろう。

そして、今、あなたがこの文章を読んでくれている幸運と偶然に深く感謝する。

と記されています。

本書の翻訳者である鈴木達朗氏の謙虚で誠実な姿勢がわかります。

ペップの狂気 妥協なき理想主義が生むフットボールの究極形

目次

この男、破壊者か創造者か
バルサでの革命、バイエルンでの衝撃
グアルディオラ伝説のすべてが明かされる

バイエルン、バルサ、クライフ、すべてに精通したドイツ人作家による、幼少期からバイエルン時代までを網羅したペップ・グアルディオラの伝記の決定版!

選手時代には良好だったモウリーニョとの関係はなぜ悪化してしまったのか?
イブラヒモヴィッチとの実験はなぜ失敗に終わったのか?
そしてバイエルンはなぜグアルディオラの招聘に動き、グアルディオラはなぜ数多のオファーからバイエルンを選んだのか?

本書には、グアルディオラがバルサの監督時代からバイエルンを率いることに興味を示していたという事実が詳細に綴られている。

ニューヨークでの1年の休暇を経てバイエルンの監督に就任した現代最高の監督は、すでに3冠を達成したチームをどう進化させるのか? そして、ペップの目指す究極のサッカーとは?

ペップ・グアルディオラの破壊と創造はとどまるところを知らない。

「自分の哲学を曲げるくらいなら負けたほうがマシだ」
(ペップ・グアルディオラ)

「ペップは一日25時間サッカーについて考えている」
(チャビ・エルナンデス)

「どのチームを率いるかは関係ない。ペップは対戦相手を粉砕してしまう」
(スペイン『マルカ』紙)

「グアルディオラについて深く知りたければ、この本を読むべきだ」
(ドイツ『テートリッヒャー・パス』誌)

「考えてもみてくれ、バイエルンがペップ化するのだ」
(イギリス『デイリー・メール』紙)

【目次】
第1章 好奇心旺盛なカタルーニャの男の子
第2章 クライフとの共闘
第3章 偉大な監督たちとの共感、そして摩擦
第4章 世界を巡った現役晩年
第5章 バルセロナへの帰還
第6章 カタルーニャ・ナショナルチーム監督
第7章 バルサに再度導入されたクライフ主義
第8章 非常識な新戦術
第9章 6冠を達成した史上初の監督
第10章 グアルディオラの汚点
第11章 歴史をつくった新ドリームチーム
第12章 すべてを勝ち取ったバルセロナとの別れ
第13章 グアルディオラ争奪戦
第14章 なぜドイツか? なぜバイエルンか?
第15章 バルサに接近するバイエルン
第16章 3冠を達成したバイエルンで何ができるか
第17章 ミュンヘンでの革命
第18章 ペップ・バイエルンという衝撃

 

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