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High Bridge

サッカー、LEGO、本、音楽、小学校受験などに関する話題を掲載します。


私は、この「記憶力」を自分だけの特別な力として、ずっと独占しておくつもりでした。『誰でもできるストーリー式記憶法』山口 真由

「はじめに」にこんな山口さんのメッセージが書かれています。

私は、この「記憶力」に一切の不満を持ったことがありません。なぜなら、この力は、今まで一度だって私を裏切ることなく、勉強の暗記教科であれ、仕事のエピソード記憶であれ、誰に対してだって、どんな場所でだって、必ず結果を残して、私に絶対の自信を与え続けてくれたのです。

私は、この「記憶力」を自分だけの特別な力として、ずっと独占しておくつもりでした。

…鬱屈した思いから、私を解放してくれたこの「特別な力」のすべてを、書いて伝えたいという気持ちが、わきあがりました。

この「記憶力」という特別な力を分析して、分解して、伝わるようにと願いながら本に書く。

そうすることで、なんとなく目的がみつからない、なんとなく鬱屈している、なんとなく自分を信じられない…そういう思いを一片でも抱いていたことがあるかもしれないあなたが、自分の内側に眠っている「記憶力」を見つけ出せますように!そして、あの瞬間の私と同じように、確かな自信を手にすることができますように!

山口さん、ありがとうございます。

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出典 ja.wikipedia.org

気になった箇所

2014年11月28日12時20分「気になった箇所」追加

記憶力というのは、何度も「思い出す」ことによって少しずつ鍛えられます。

記憶力の真髄とは、すべてを完全に覚えることではなく、日常に起こる細かい情報の数々をあえて忘却しつつ、大事なことを覚えて、それを好きなときに好きなように取り出せるようにすることなのです。

規則性を見つけて標準化しておけば、そこから外れるものは、自然と「インパクト」がつきます。

まず、標準から外れた集合体、または、標準の中でも一定の特徴を持つ集合体を一括りにします。そして、それに「好き・嫌い」や「ポジティブ・ネガティブ」の感情をつけて、この感情の記憶を「インパクト」として覚えるのです。

まずは、「同じ本」を読むのみならず、「同じように」読むことが重要です。

条文を引くときの決まりはひとつだけ。手を掛けるのは、本の下部1/3

薄い記憶と濃い記憶を見極めて、かつできるだけ濃い記憶を減らす。

「話す」「書く」を効果的に使い分けるためには、最終的なアウトプットの方法に合わせることを目安とするのがよいでしょう。

記憶ゼロの段階で負荷の高い方法に飛びつくのは、非常に効率が悪い。負荷の少ない動作を繰り返すことからはじめて、ある程度、輪郭をつかんだ段階で負荷の高い動作に移行するほうが、断然、効率性が高いのです。

私の経験上は、まずは1日以内に1回復習すること。これが記憶の定着を高める観点からは、特に重要です。

1回読んだときに、そのページの見出しの右上に読んだ日を記入するのです。翌日に読んだらまた読んだ日を記入。そうすれば、1週間後、1か月後の目安が容易にたつ。これによって、復習のタイミングを間違えることがなくなります。

幼いときの私にとって、「記憶」とは新しい洋服を買うことと同じでした。

私の場合には、それが本当に徹底していて、「あー」とか「えー」とかそういう言葉はもちろん、授業の合間の雑談から、先生のお決まりの駄洒落(学生の多くは付き合いと優しさで笑ってあげています)まですべてを漏らさず、そしてここは大事という強弱を一切つけることなく、ノートにとったのです。

誰でもできるストーリー式記憶法

内容紹介(「BOOK」データベースより)

記憶は単体ではなく、「ストーリー」で覚える。頭の回転と記憶力は関係ない!東大首席→財務省→弁護士を支えた最強メソッド。

目次(「BOOK」データベースより)

序章 記憶に才能はいらないー山口真由流・記憶の基本(頭の良さと記憶力は関係ない/記憶は単体でなく、ストーリーで覚える ほか)
第1章 ゼロからの 知識を覚える方法ー勉強・教養・受験・資格試験編(山口流/五教科(国・英・数・理・社)記憶法/覚えるときには他人の解釈を入れない ほか)
第2章  仕事で必要なことを覚えておく方法ー仕事編(「エピソード記憶」はインパクトで覚える/「自然に思い出すもの」を「安定的に思い出せるもの」に変える ほ か)
第3章 「正しく」覚える方法ー山口真由流・記憶のメンテナンス法(覚える範囲を絞る/記憶のバグ ほか)
第4章 普段の何気ないことを覚えてお く方法ー日常生活編(記憶は一元化しておく記憶喚起材としてのOutlook/記憶定着材としてのメモ帳 ほか

著者情報(「BOOK」データベースより)

山口真由(ヤマグチマユ)
北海道生まれ。筑波大学附属高等学校を受験、見事合格する。その後も独学で、2002年東京大学教養学部文科一類(法学 部)に入学。在学中3年生時に司法試験合格、4年生時に国家公務員1種試験合格、さらに必要単位162単位オール優で東京大学法学部を首席で卒業。その 後、財務省に入省し、主に国際課税を含む租税政策に従事する。09年9月、弁護士登録。現在は主に企業法務を扱う弁護士として働きながら、コメンテーター としてのテレビ出演や講演活動などでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

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