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チャイコフスキー:交響曲第4番の名演はワレリー・ゲルギエフ指揮、マリインスキー劇場管弦楽団のもの

私は特にチャイコフスキー:交響曲第4番に詳しいというわけではありませんが、ワレリー・ゲルギエフ指揮、マリインスキー劇場管弦楽団の演奏は歴史に残る名演だと勝手に思っています。

この曲はトランペットが2人しかいませんが、1stトランペットを担当しているティムール(Timur Martynov、Тимур Мартынов)さんの音は大きくて光り輝いています(音なのに)。

ティムールさんのトランペットは文字通り金管楽器の金属的な音がするのですが、これほど音が大きいにも関わらずうるさい感じがしません。これはすごいことだと思います。難しい箇所もラクラクと吹き、余裕すら感じさせるので安心して聴いていられます。

 ぜひ一度聴いて確認してみてください。

 

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ティムールさんのプロフィールが載っています。

www.mariinsky.ru

 

Pyotr Ilyich Tchaikovsky (1840-1893)

Symphony No.4 in F minor, Op.36

Mariinsky Orchestra
Valery Gergiev

Salle Pleyel, Paris, 25, 26 & 29 January 2010

Andy Sommer, Director

DVD版です。